2023年もブックハンターセンダイ(以下ブクハン)を12月に開催します!
2019年に始めたブクハン。
2020年からは疫病対策にイベントの形を対応して変化させました。
そのおかげで生まれた企画もあります。
今回、元々の形に戻してゆく企画もあれば、生まれたものを育ててゆく企画もあり。
本をあいだにして、作家さん、読み手の方が、にぎにぎと楽しめるひとときとなるよう、イベントをつくってゆきたいです。
ご存じの方も初めましての方も、どうぞよろしくお願いします!
(それぞれのボタンから詳細ページをご覧くださいませー)
2023はここがちがうよ、インディーズブックバザール
2021年、2022年と委託展示販売の形だったインディーズブックバザール。
2023年は作家さんの直接出展という最初の形に戻ります。
会場はブクハンおなじみとなったギャラリーチフリグリさん。
チフリグリに集まってくるみなさんの創作をたのしみおもしろがる愉快さに、ブクハンは助けられてきました。
さて。
面積の関係で、一度に出展可能な人数は6名です。
ギャラリーでの共同出展とイメージしていただけるといいかなと思います。
12月2日(土)3日(日)の入れ替わり制になります。
両日出展したい方は、空きがあれば受け付けます。
募集できる人数に限りがあり、宮城のイベントとして、東北にゆかりのある方への先行受け付けを設けることにしました。ご了承いただければ幸いです。
「なんで宮城優先ではないの?」と思われる方がいらっしゃるかなと思いますが、過去の募集状況などからの判断です。
宮城のアート作家と文芸のコラボ
宮城に暮らすアート作家さんとのコラボ企画、2023年は『もりと動植物』を主軸にアンソロジー本をつくります。
ボタニカルアートの手法を使ってポストカード制作や樹脂粘土で動物をつくる、ねこあんさんをお誘いしました。
ねこあんさんの絵をお題にした『もり×動植物×ハント』で作る文芸作品を書いてくださる方を募集します。
こちらに参加いただいた文芸作家さんには、イベント当日とその後のウェブ通販で、本を無料で2タイトルまで委託販売する特典があります。
インディーズブックバザールに直接出展が難しい事情の方など、ぜひご検討くださいませ。
出現、リアルブクハン図書室
ウェブ企画から始まったブクハン図書室。
今年はインディーズブックをご覧いただける1日限りのリアル図書室も7月に開きます!
「インディーズブックってどんなもの?」
「ブクハンってどんな感じ?」
ちょっとの興味をお持ちいただけたら、お気軽に遊びにいらしてください。
また、毎年恒例、本好きのみなさまからお寄せいただく本の情報でつくる書誌情報カード展ももちろん行います。
こちらの情報募集は10月を予定しています。
お寄せいただく情報をブクハンメンバーも楽しみにしています!